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合格ゾーンはじめます

7/1 本試験が終わりました。

今回は商業登記法を除き全科目のINPUTが終わっているので、昨年度の受験時のような、問題について、「この人はいったい誰なんだ?」「根抵当権(ネテイトウケンと読むが、1年前はコンテイトウと読んでいた)って一体なんなんだ?」ということはなくなりました。
ですが、過去問などの問題演習をしたことはほとんどなかったためか、顔は見たことあるけど、話は合わせられるけど、この人誰だっけ? という人がほとんどで結局点には結びついていませんでした orz 。
後でテキストを読み返すと、載っていた問題だったり、条文に載っていた問題だったりがかなりありました。

過去問演習などのアウトプットを通しての知識の整理をして合格できる点数を取れるレベルになることが、次回試験までの課題です。


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ところで、司法書士試験の合格には、過去問の演習が大事とされている。最低、過去問を5回は回さないと合格者の土俵にも乗らないとされている。

私もそろそろ、全科目のテキストでの基本的知識習得(INPUT)が終わりそうなので、過去問学習を進めようと、巷で有名なLECの科目別過去問集『合格ゾーン』を本屋に見に行きました。『合格ゾーン』は解説文が丁寧で良いらしい。


本屋に行って、本を見る。

2012年版 司法書士試験 合格ゾーン 過去問題集 民法(上) (司法書士試験シリーズ)

東京リーガルマインド / 東京リーガルマインド




その収録してある年度を見て、びっくりした。昭和57~平成11年。
なんと30年分くらい。かなり分厚いし、思わず本につっこみたくなりました。


「歴史か!」


と。




こんなに問題をできるわけないやん! おそるべし司法書士試験。


と。


でも、合格者ブログやまらやブログなど、どのブログを読んでも、やはり合格ゾーンを回すことは合格のために最低必須のようです。
合格者である上位860人に食い込むには、やはり他の人は知っていて自分は知らないという問題はなくしておいた方が良い。
合格ゾーンの前にまずは直近6年分の過去問を進めていこうと思います。
それによく見ると、1ページに裏表1問なので、そんなに量はなさそうにも思えた(いやそう思いたい)。

結局、以下の4冊をamazonで大人買いすることにしました。しめて 24,990 円なり。

合格ゾーン 民法(上)
合格ゾーン 民法(下)
合格ゾーン 不動産登記法(上)
合格ゾーン 不動産登記法(下)
合格ゾーン 会社法・商法
合格ゾーン 商業登記法


それにしても、時間が足りなくて手が回らなくなる可能性が高いな。
司法書士受験界の貴公子であるリアリスティックの5か月合格者の基礎知識と過去問・本試験のモデルをきちんと頭において、基本的条文・判例知識が基にあることを意識しながら、過去問で知識の習得・整理・確認をした先に来年の本試験合格があるということを頭に入れて効率的に進めていきたいと思います。

年内に過去問を仕上げること(全科目において、出来ない問題がないようにすること)が目標です。
by koshirak | 2012-07-02 13:21 | 勉強


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